西のセミナー、東のワークショップと東奔西走で講義を受けまくってるのに何も進んでいない人が今すぐすべきこと

西に楽しそうなセミナーがあったら参加する。おお−、超楽しかったぜ、俺はやるぜとモチベーションがあがる。ところが、懇親会に出て、同じ志を持った仲間と盛り上がり、3次会に行って、終わって家に帰ったらモチベーションは3割くらいに減少。

先生が声高らかにブログを書けと言ってたのを思いだして、書こうと思ったけど、まあ今日は眠いから明日やなとなる。朝起きたら眠たくて、モチベーションは5%くらいまで減少し、別にブログなんて書かなくてよくねえ?ってなって、ブログを書かない。
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そうやって日々が過ぎていく。ところが、自分を変えたい、商売を何とかしたい、好きなことで起業しないといけないからブログを書かなきゃと思う。でも書けない、なにかきっかけが欲しい。ネットサーフィンでSNSをチェックしていると、今度は東のほうで、本を何冊も出している著者が、あたらしい感じのコンテンツマーケティングのセミナーをやるようだ。

おお、これは是が非でもいかなきゃ、絶対に役にたつぞと参加。予想どおり、いや予想を上回るほどの内容で、前回のセミナーの2倍以上テンションがあがる。やった〜、やっぱり俺の物の価値を射抜く眼は確かだった。ちょっと高かったけど、最高の知識を手に入れた。

しかも参加メンバーの質も高い。懇親会に出て友達になるぞと懇親会にでて、その後は前回のセミナーの流れと同じ。志が高い同士が前回より多かったので、4次会まで参加し、書けと言われていたブログのブの字も思い出すことなく、また日常に戻った。

うっ、耳が痛いぜという人も多いのではなかろうか。もちろんセミナーに出るのは悪くない。スキルアップのためにでればいい。私も受けまくっている。そして、セミナーのほとんどは、質がよく洗煉されていて、このセミナーひどいなあってのは、あまりない。どのセミナーも大変学びとなる。

そう、問題は、受け手なのだ。ほとんどの人が、おおよかった、すごい勉強になったってなって満足している。大事なのはそのあとなのだ。例えばコンテンツマーケティングとかオウンドメディアマーケティングとかインバウンドマーケティングとかブログマーケティングとかなのつくセミナーがあったとして、その本質が言いたいところはみな同じなのだ。

質のよいコンテンツをつくって、それを、それを必要としている人にできるだけ多く届けろというものだ。細かいスキルとかの違いはあっても根本は同じなのだ。だから、そんなに画期的な方法なんてない。だから、セミナーとかもいいけど、あなたが今やらないといけないことは、

セミナーはもういいからブログを書く

ってことなのだ。いいですか、大切だからもう一度いいますね、

同士も大事だけどブログを書く

なのです。だから、おねがいだから、

ブログ書いて

結局あなたやあなたの会社が、どういうビジョンを持ってコンセプトがあって哲学があって、どういう思いで、生きているかってのを伝えて行く必要があるのです。それにはブログほど都合がいいものはないのです。ネット社会になって、いいものはすぐに真似されますし、売れている物は、類似品が、もとの商品より安い値段で、あっというまに雨後の竹の子のようにでてきます。

あなたから商品を買う理由がお客様には必要なのです。どういう思いで、あなたはその商品を届けるのか、作るのかって部分は、あなたから商品を買ういくつかの理由の中の大きなひとつとなっているのです。

あなたは、それをお客さんや、見込み客に向けて書く必要があるのです。だからとりあえず、何でもいいのでブログ書いてください。最初から上手くいきませんが、幸いな事に、最初は誰もみてません。練習だと思って、元旦から初めて見ましょう。きっっといい流れになると思います。もういいから

ブログ書いて

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